葉果菜の煮物のコツ

■ 葉果菜とは

小松菜、ほうれん草、キャベツ、かぼちゃ、トマト、
ブロッコリー、カリフラワーなどの野菜です。

■ 分量は

●100~500g※1の野菜を煮ることができます。
 分量に合わせて、煮汁(調味液)を調整してください。
  ※1「青菜の煮物」(ほうれん草や小松菜など)
    「豚と水菜の煮物」は300gまで。

<分量の目安表> ●調味液の配合はお好みで変更できます。

野菜 煮汁(調味液)
500gの場合 大さじ7~8(約100~120ml)
300~400gの場合 大さじ4~5(約60~75ml)
200g以下の場合 大さじ3(約45ml)

■ 容器は

●直径 約25cm、容量 2.5Lの耐熱ガラス製ボウルを使います。
 ・野菜が200g以下の場合は、直径 約20cm、容量 1.5L以上の
  耐熱ガラス製ボウルを使います。
  (浅いボウルはふきこぼれます)
 ・分量に対してボウルが大きすぎると、効率が悪くなります。
  また、ボウルが小さすぎると、材料がかさばり煮汁が材料全体に
  いきわたらず、しみ込みが悪くなります。

■ アレンジについて

 ●葉果菜のレシピであれば、違う種類の葉菜、
  果花菜に変更してもOKです。

■ 煮汁について

 ●できるだけ煮汁(調味液)は少なくしてください。
 ●野菜の分量に合った量で(分量の目安表参照)
 ●煮汁を市販のめんつゆで
  お好みの葉果菜約400gと市販のストレートタイプの
  めんつゆ(大さじ4~5)を使用してもOKです。
 ●短時間で加熱しているため、野菜の質によっては
  追加加熱が必要な場合があります。

  

■ 加熱前に

 ●ボウルにラップをふんわりゆったりかけて加熱してください。
  加熱途中でラップが破れると蒸らし効果がなくなり、
  うまくできません。
 ●シリコン製のラップや、これに類似した樹脂製のふた、
  落しぶたを使用しないでください。
  赤外線センサーが正しく検知できず、うまくできません。

     

■  加熱後は

 ●煮汁がいきわたるよう、軽く全体を混ぜ合わせます。