ワンボウルシチュー
作りかたのコツ

■ ワンボウルシチューとは?

 ボウルに材料を入れたあとはビストロにおまかせ。
 ルウと材料と一緒に最初から入れられます。
 ひとつのボウルでできるので後片付けもらくらく。

■ 1 ~ 6 人分まで調理できます

 分量の目安表を参考に加減してください。


(肉と野菜)
固形のルウ
1~2人分 200g 1カップ 1~2皿分
3~4人分 400g 350ml 3~4皿分
5~6人分 600g 2 ½カップ 5~6皿分

■ 上手に加熱するために

 ●直径 約25cm、容量 2.5L の耐熱ガラス製ボウルを
  使ってください。
  サイズの違う容器は、加熱不足や
  ふきこぼれの原因になります。
 ●具とルウはできるだけ水につかるようにし、
  ボウルに材料を入れたらすぐに加熱してください。
  時間がたつと、ルウの油脂が溶け出て、
  赤外線センサーが早く検知し、加熱不足になります。

 ●ボウルにラップをふんわりゆったりかけて
  加熱してください。
  シリコン製のラップや、これに類似した樹脂製のふた、
  落しぶたを使用しないでください。

■ ルウについて

 ●必ず固形のルウをお使いください。
 ●粉や顆粒のルウはダマになり、うまくできません。
  ルウなしで加熱して、加熱後にルウを加えて
  溶かしてください。
 ●ルウの種類によって、とろみなどの仕上がりが異なります。
  ルウの量を加減してください。

■ アレンジについて

 分量を合わせれば、お好みの材料に変更できます。
 具の量が多すぎると、加熱不足になります。

■ とろみが強いときや
  カレーの辛みを抑えたいときは

 仕上げにプレーンヨーグルトや牛乳を
 適量混ぜるとよいでしょう。

■ 加熱後、熱いうちに混ぜ合わせる

 ルウの溶け残りがなくなるまで全体を混ぜ合わせる。
 (例:ビーフカレー)

■ 加熱後、追加加熱の表示が消えたとき

●ラップなしで 手動 「レンジ」600W で
 様子を見ながら加熱してください。