「合わせ技セット」の
ポイント

焼き物と煮物などを同時に調理!
手間なくかんたんにおいしく仕上げることができます。

■ 基本のポイント

【上段】 焼き物・揚げ物

●肉や魚などの大きさはできるだけそろえる。

●肉や魚などをグリル皿の端に材料を置くと、
 焼き色が付きにくいため、
 周囲の溝にかからないように並べる。

●下ごしらえしたあと、長時間冷蔵した材料をそのまま焼かない。
 (焼き上がりの温度が低くなることがあります)

【下段】 煮物・ゆで物・汁物・炒め物

●3~4人分は、直径 約25cm、容量 2.5L の耐熱ガラス製ボウルを使う。
●1~2人分は、直径 約20cm、 容量 1.5L 以上 の耐熱ガラス製ボウルを使う。
(浅い容器はふきこぼれます)

●落としぶたには、穴をあけたクッキングシートを使う

●レンジとヒーターを使用しているため、
 ラップやアルミホイルを落としぶたに使用しない。

●材料の切りかたはレシピ通りに。
 (大きさなどが違うと上手にできません)

●メニューにより、材料に下加熱をして火通りをよくする。
 (例:「豚汁」)

●底の方が火の通りがよいため、煮えにくい材料を底に入れる。

■ アレンジするときは

●材料の総分量や大きさが同じであれば、
 野菜・肉・魚など同じ素材の中で種類を代えることもできます。

■ 4人分以外を作るときは

●各人数分によって分量が異なります。
 各メニューの「作りかた」を参照して、
 分量や加熱時間を確認してください。
●上段の焼き物・揚げ物・もちは、
 グリル皿の中央に食品を置いてください。

■ 追加加熱するときは

上段のグリル皿と下のボウルは別々で追加加熱してください。

上段(焼き物・揚げ物など)を追加加熱するとき

●加熱後、下のボウルを取り出し、追加加熱の画面が表示中(6分間)に
 追加時間を合わせてスタートします。
 (この方法での追加加熱は、上ヒーターでの加熱になります)

●追加加熱の画面表示(6分間)が消えたときは、
 手動の「グリル」片面焼き上面(「グリル」上面グリル)で
 時間を控えめに、様子を見ながら加熱してください。

(例)「鶏の照り焼き&かぼちゃの煮物」で「鶏の照り焼き」だけ
   追加加熱したいとき
  ①かぼちゃの煮物を取り出す。
   (取り出すときはやけどに注意する)
  ②手動の「グリル」片面焼き上面(「グリル」上面グリル)に
   設定し、様子を見ながら加熱する。

下段(煮物・汁物など)を追加加熱するとき

●グリル皿を取り出して、手動「レンジ」600Wで
 時間を控えめに、様子を見ながら加熱してください。

(例)「鶏の照り焼き&かぼちゃの煮物」で「かぼちゃの煮物」だけ
   追加加熱したいとき
  ①上段のグリル皿を取り出す。
   (取り出すときはやけどに注意する)
  ②手動「レンジ」600Wに設定し、様子を見ながら加熱する。